蓄積ヒストリー

内向型女子32歳。東京で、もがいて痛みながら作り出す、余白のある人生。

2022-01-01から1年間の記事一覧

内向型にこだわらない生き方―自分らしさの檻を手放し、現実をもがけ―

「内向型」という言葉を知ったのは、約4年前。これまで感じていた生きづらさが全て説明できる、魔法の言葉。「内向型は欠陥ではない。かけがえのない素質である。」とても大きな気づきで、自分を責めずに生きられるようになりました。外向型優位の世界の中、…

早く帰りたいのに帰れない!仕事を切り上げられないのはなぜ?―ほどほどにやる宣言―

仕事を切り上げて早く帰りたいのに、「あとちょっと…」と続けてしまうことがよくあります。結局、帰宅が遅くなり、寝るのも遅くなる。睡眠不足で翌日のパフォーマンスも落ちる。早く帰って休んだほうがいいとわかってるのに、つい仕事をしてしまう。なんでだ…

考えすぎ・完璧主義よ、さようなら

良く生きたくて、すべてをしっかりやろうとする。 頑張りすぎて、疲れてしまう。 できなかったことを数えてしまう。 最善を選びたくて、選択肢を検討しすぎる。 結局、どれを選ぶべきかわからなくなる。 選んだあとも、他を選べばよかった…と後悔が生まれる…

内向型の私が、組織で働き続ける理由―内向型の働き方・実は組織が向いてるかも?―

4月。大組織に所属する私は、超・多忙&刺激過剰な職場に異動となりました。適性に合わない環境の中、必死に働いていましたが…限界を迎え、適応障害で病気休暇を取得しました。 chikuseki-history.hatenablog.com どんなに努力しても、能力を活かせない環境…

内向型女子、合わない職場に異動となる③―適応障害で休職!能力の限界を受け入れ逃げてみた結果―

4月。大組織に所属する私は、超・多忙&刺激過剰な職場に異動となりました。異動から2週間後、ストレスによる腹痛で倒れ…上司に業務調整をお願いしたり、内向型の特性を生かして働く方法を模索したり、工夫して2か月過ごしてきましたが… 6月上旬、ついに適応…

内向型女子、合わない職場に異動となる②―自分らしさを貫きながら、内向型をアピールしてみた―

4月。大組織に所属する私は、超・多忙&刺激過剰な職場に異動となりました。騒がしい中で仕事が次々と降ってくる。期限に追われ続ける。内向型の適性に合わず、苦痛が大きい職場です。案の定、異動から2週間後、体調不良で倒れ…回復後、上司に内向型について…

価値観の違うあの人との付き合い方―NOジャッジ&NOエモーション、あの人の物語に思いを馳せて―

まったく話が通じない、取引先の社長と交渉し、疲弊していました。東大卒の29歳。素晴らしい頭の回転で、正論を振りかざし、自分の都合に合わせて物事を進めようとするんです。家庭では、夫との違いにイライラ。なぜ歯磨き粉を最後まで使わないのか。なぜ温…

内向型女子、合わない職場に異動となる①―環境調整を申し出た結果、モヤモヤ?―

4月。新たな職場に異動となりました。100人以上が所属する部の庶務です。部内の意見を調整して、取りまとめて…気を遣う役回り。あらゆる雑務をこなす部のなんでも屋です。現在社会人9年目。今までも忙しい部署は経験しましたが、今回はちょっと質が違ったの…

頑張りたいのに頑張れない私とあなたへ―より良く生きたいから、ろうそくの火になる―

不器用でもいい。自分を受け入れて生きたい。ずっとそう思っていました。内向型の私は、外部からの刺激に弱く、苦手なことも多いです。だからこそ、自分を励ましながら一歩ずつ前へ進んできました。このブログにも、その過程をたくさん書いています。 (興味…