BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)は、ハロプロの末っ子ユニット。2019年8月にデビューしたばかりです。
12名ひとりひとりが個性の塊。
それぞれの才能が、ぶつかり合って、弾けて、令和のアイドル界に新しい風を吹き込んでいます。
★2019年レコード大賞 最優秀新人賞を受賞しました!
BEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』(BEYOOOOONDS [The boy with the glasses.])(Promotion Edit
ハロプロ研修生からの昇格組は、12名中9名。
残り3名は、オーディションを勝ち抜いた「一芸に秀でた」精鋭たちです。
平井美葉(みよ)ちゃんはそのひとり。ダンスを武器に合格をつかみ取りました。
★デビュー曲冒頭のセリフで、全ジャパニーズの心を奪い去る平井美葉ちゃん
BEYOOOOONDS『ニッポンノD・N・A!』(BEYOOOOONDS [The Japanese D・N・A!])(Promotion Edit)
★オーディションでのダンスパフォーマンス 2:53~(美葉ちゃんのダンスの魅力がもっと伝わる公式動画があったら教えてください)
「どこがだめなのかわからない自分が悔しくって…できない自分を改めて見て、戸惑っています」
オーディションのダンスレッスン(4:17~)。
クールで強そうな美葉ちゃんが、先生の厳しい指導に涙。
がんばってるのにできないときって、どうしたらいいかわからなくなるよね。。もらい泣きが止まらなかった……
でも、乗り越えて合格を手にした美葉ちゃん。
「人生が大きく変わった。表現者としてがんばっていきたい」
静かに、でも力強く語る姿に、私は心を打たれたのでした。(3:19~)
「この子に会いに行かなくちゃ」
2019年12月11日、LANDMARKHALL。
美葉ちゃん20歳のバースデーイベント(1公演目)に行ってきました。
2列目だった。ありがとござます。セットリストはこちら。
イベントで私が感じた美葉ちゃんの魅力を3つ。
1 自分を自然に美しく魅せている
身体から放たれる凛としたオーラ。髪型、お化粧、衣装がぴったりとマッチ。
スポットライトに映るシルエットすら絵になる。造りこまれた美しさではなく、自然とあふれ出る魅力に惹きつけられました。
2 謙虚で穏やかな話し方
ハロプロにはガンガンしゃべり、自分をアピールする子も多いのですが…
美葉ちゃんは、言葉をひとつひとつ選びながら、丁寧に話します。
前へ前へ出る感じじゃないけど、思いがこもっている。でもたまにふにゃふにゃ。ほっこりした気持ちになります。
3 芯を感じる強さ
美葉ちゃんの声は落ち着いていて低め。
自分の音域に合った、大人っぽさの漂う選曲で、しっとりと聴かせてくれました。
ダンスも、健全な色気をまとい、繊細でありながら強さがにじみ出ている。しっかりとした芯を感じます。
「美葉ちゃんらしさ」が溢れたステージでした。
パフォーマンスレベルの高さに圧倒されたのはもちろんですが、
ファッションにしても、雰囲気にしても、唯一無二の存在で……
自分に合ったものをまとうと、人は美しいです。
私は、一昔前の自分や他人の価値観に、まだ囚われているなあ……
自分を見つめ直した上で、着るもの、メイク、しゃべり方、「今の自分」に合うものにアップデートしていきたい、なんて思ったのでした。
美葉ちゃんは、ただ「かっこいい!」「かわいい!」で終わらない。応援する人に「私もがんばろう」と思わせてくれるアイドル。
……って考えてたら、美葉ちゃん本人がインタビューで同じことを言っていて驚き。
20問目「あなたにとってアイドルとは?」の回答。さすが。
まとめ
ありがとう美葉ちゃん。推す!
笑顔YESヌード(ダンスパフォーマンス)
待てないアフターファイブ
BABY!恋にKNOCK OUT!
素直に甘えて
Take off is now!
「素直に甘えて」が美葉ちゃんの美しさにぴったりで艶やかでした。ヲタクはしあわせや…。
2公演目は自分が作詞作曲編曲した歌も披露したみたい。どんだけ才能あんじゃ。ますます目が離せません。
頑張れ美葉ちゃん!