私は内向型の人間です。
自分の性格や生きづらさに悩みながら、日々を過ごしていました 。
本ブログでは、都市の歴史の面白さとともに、
「社会でもがく、『内向型』の等身大の姿」
を発信したいと考えています。
内向型で悩む人が、自分らしさを認める勇気を持てたらいいな。
「さっきから内向型内向型ってなんやねん」
…そうですよね。わからないですよね。
超簡単にいうと、こんな性質を持っている人。
・外界の刺激にエネルギーを奪われやすい。
・情報処理に時間がかかる。
・エネルギー回復のために1人の時間が必要
たとえば私の場合…
・職場で1日過ごすと頭がぼーっとする。
→人と話すと脳みそがくたくた。
帰宅後も脳内で今日の会話が反芻されて辛い。
・電話をかける、人に話しかけるのが苦手。
→話す言葉を事前にめちゃくちゃ考える。
電話や話しかけるのに、勇気を振り絞る。
・会議では内容を理解するので精一杯。
意見をその場で発言できない。
→考える時間があれば、いい意見を出せるのに…
・大人数の飲み会は、一気に体力が枯渇する。
→上辺だけのニコニコがつらすぎる。
少ない人数で深い話をじっくりしたい!
・人ごみが苦手
→住んでて働いてるけど東京こわいよ~。
一方で、私の周りにはこんな人たちもいました。
・アクティブに動き回れる。
・たくさんの人と楽しく雑談できる。
・調整の仕事をテキパキこなせる。
・自分の意見をどんどん口にできる
「どんどん動けて、うらやましいな~」
「それに比べて、私はダメな人間だ…」
自分を責めて、思い落ち込む日々でした。
でもある日、偶然この本と出会ったのです。
「内向型を強みにする」
(マーティ・O・レイニー著)
「ああ、自分は内向型人間の鏡だ!!」
何もかも腑に落ちました。
内向型は生まれ持った性質。
自分は、ダメ人間じゃないんだ…!!
目からうろこ。
私は、自分らしさ、「内向型」を生かす方法を考えるようになりました。
内向型は、外界の刺激に脳が過剰に反応します。
文章で考えを整理し、発信すれば、脳もスッキリ。
同じ内向型の人の、力になれるかも。
これまでの自分の悩みや苦しみが、報われるかも。
都市の話と併せて、
内向型ゆえの生きづらさと対策、気が付いたことを綴っていきます。
この本はほんとに内向型のバイブルですよ。